ニッコウキスゲで黄色く染まった尾瀬(7月17日) [尾瀬の四季]
先週に引き続き、ニッコウキスゲを見に尾瀬にやってきています。
早朝、尾瀬沼周辺には朝霧が発生して、神秘的な景色が見られます。
そして、尾瀬のニッコウキスゲは一番の見ごろを迎えました。
この日は、尾瀬を代表する山のひとつである燧ヶ岳(ひうちがたけ)の姿がはっきり見えました。
尾瀬沼に映る「さかさ燧ヶ岳」が綺麗ですね。
早朝、尾瀬沼周辺には朝霧が発生して、神秘的な景色が見られます。
そして、尾瀬のニッコウキスゲは一番の見ごろを迎えました。
この日は、尾瀬を代表する山のひとつである燧ヶ岳(ひうちがたけ)の姿がはっきり見えました。
尾瀬沼に映る「さかさ燧ヶ岳」が綺麗ですね。
尾瀬の短い夏(7月10日) [尾瀬の四季]
尾瀬にも短い夏がやってきました。
今回も前回と同様に、御池を4時30分の始発シャトルバスに乗り、沼山峠経由で尾瀬沼へと
向かいます。
前日からの雨も上がり、まあまあの天気となりましたが、長袖一枚では少し寒く感じます。
前回来た時には水芭蕉が咲いていましたが、7月になりニッコウキスゲが咲き出しました。
今年のニッコウキスゲの一番の見ごろは、今週半ば(7月15日前後)だと思います。
今回も前回と同様に、御池を4時30分の始発シャトルバスに乗り、沼山峠経由で尾瀬沼へと
向かいます。
前日からの雨も上がり、まあまあの天気となりましたが、長袖一枚では少し寒く感じます。
前回来た時には水芭蕉が咲いていましたが、7月になりニッコウキスゲが咲き出しました。
今年のニッコウキスゲの一番の見ごろは、今週半ば(7月15日前後)だと思います。
車椅子でも行ける身近な尾瀬(尾瀬御池) [尾瀬の四季]
今回は車椅子でも行ける身近な尾瀬を紹介します。
尾瀬御池の駐車場のすぐ近くにある御池田代という水芭蕉群生地です。
ここの木道は、車椅子でも通れるように整備されており、体力に全く自信の無い人でも
気軽に野生の水芭蕉を見ることができます。
尾瀬と聞くと、山道の木道を何時間も歩かなくてはいけないというイメージがありますが、
こちらは尾瀬の中でも気軽に行ける超穴場的な水芭蕉群生地です。
尾瀬御池の駐車場のすぐ近くにある御池田代という水芭蕉群生地です。
ここの木道は、車椅子でも通れるように整備されており、体力に全く自信の無い人でも
気軽に野生の水芭蕉を見ることができます。
尾瀬と聞くと、山道の木道を何時間も歩かなくてはいけないというイメージがありますが、
こちらは尾瀬の中でも気軽に行ける超穴場的な水芭蕉群生地です。
尾瀬沼と水芭蕉(5月29日) [尾瀬の四季]
再び尾瀬まで水芭蕉を見に行ってきました。
前回はまだ山開き前で尾瀬御池までしか行けませんでしたが、
5/21(金)に尾瀬の山開きが行われ、今回は尾瀬沼までの行程です。
尾瀬へ行くにはいくつかの登山ルートがありますが、こちらは福島県側からのルートです。
仕事を終えた金曜日、水戸の自宅を深夜0時に出発して、尾瀬御池には4時に到着しました。
自家用車で行けるのは尾瀬御池までで、ここからは先は全日マイカー規制があるため
シャトルバス(20分500円)で沼山峠まで向かいます。
車の中でおにぎりを食べ、4時30分の始発のシャトルバスに乗って出発です。
途中、バスの中から山に朝日が昇る様子が見えました。
山の沢には雲海も広がっています。
バスで来れるのはここまでで、これから先は徒歩(1時間10分)で尾瀬沼へと向かいます。
山開きをしたとはいえ、尾瀬の山にはまだかなり残雪が残っています。
少人数で行動する時には、熊避けの鈴は必需です。
低い樹木はこんなに曲がり、ここがかなり雪深いということが容易に想像できます。
沼山峠展望台から見る尾瀬沼です。
峠を下り、目の前には大江湿原が見えてきました。
誰もいない木道がどこまでも続きます。
目の前に見えるのは燧ケ岳(2356m)です。
朝8時を過ぎると大勢の登山者が行動を開始します。
山の朝はかなり早いんです。
そしてお目当ての水芭蕉もたくさん咲いていました。
尾瀬を後にする帰りのバスからブナの森が見えました。
朝は気付かなかったけど、こんなに緑豊かな山だったんですね。
前回はまだ山開き前で尾瀬御池までしか行けませんでしたが、
5/21(金)に尾瀬の山開きが行われ、今回は尾瀬沼までの行程です。
尾瀬へ行くにはいくつかの登山ルートがありますが、こちらは福島県側からのルートです。
仕事を終えた金曜日、水戸の自宅を深夜0時に出発して、尾瀬御池には4時に到着しました。
自家用車で行けるのは尾瀬御池までで、ここからは先は全日マイカー規制があるため
シャトルバス(20分500円)で沼山峠まで向かいます。
車の中でおにぎりを食べ、4時30分の始発のシャトルバスに乗って出発です。
途中、バスの中から山に朝日が昇る様子が見えました。
山の沢には雲海も広がっています。
バスで来れるのはここまでで、これから先は徒歩(1時間10分)で尾瀬沼へと向かいます。
山開きをしたとはいえ、尾瀬の山にはまだかなり残雪が残っています。
少人数で行動する時には、熊避けの鈴は必需です。
低い樹木はこんなに曲がり、ここがかなり雪深いということが容易に想像できます。
沼山峠展望台から見る尾瀬沼です。
峠を下り、目の前には大江湿原が見えてきました。
誰もいない木道がどこまでも続きます。
目の前に見えるのは燧ケ岳(2356m)です。
朝8時を過ぎると大勢の登山者が行動を開始します。
山の朝はかなり早いんです。
そしてお目当ての水芭蕉もたくさん咲いていました。
尾瀬を後にする帰りのバスからブナの森が見えました。
朝は気付かなかったけど、こんなに緑豊かな山だったんですね。
春の訪れは水芭蕉とともに(尾瀬御池) [尾瀬の四季]
ゴールデンウィーク明けの5月8日(土)、まっちゃんに誘われて一足早く尾瀬へと行ってきました。
まだ奥会津の山は雪深く、除雪されているのは尾瀬の玄関口である尾瀬御池までです。
駐車場で長靴に履き替え、雪の積もった林の中を10分ほど進むと、目の前に素敵な風景が
現れました。
雪解けの水が流れ込む湿原には水芭蕉の花が咲いています。
音楽の教科書にも掲載されることの多い「夏の思い出」という歌の中に出てくる水芭蕉ですが、
尾瀬では5月末に咲く春の花なのです。
夏が来れば 思い出す 遥かな尾瀬 遠い空
霧の中に 浮かび来る 優しい影 野の小道
水芭蕉の花が 咲いている 夢見て咲いている 水のほとり
石楠花色に 黄昏る はるかな尾瀬 遠い空
ちょっと歌のイメージとは違う風景ですね。^^;
これは作詞をした江間章子さんが夏でも水芭蕉を見ることのできる土地で幼少を過ごしたため
起きた誤りだと言われています。
それにしても、なんてかわいい花なんでしょう。
今年の尾瀬の山開きは5月21日(金)で、尾瀬にも本格的な春が訪れます。
まだ奥会津の山は雪深く、除雪されているのは尾瀬の玄関口である尾瀬御池までです。
駐車場で長靴に履き替え、雪の積もった林の中を10分ほど進むと、目の前に素敵な風景が
現れました。
雪解けの水が流れ込む湿原には水芭蕉の花が咲いています。
音楽の教科書にも掲載されることの多い「夏の思い出」という歌の中に出てくる水芭蕉ですが、
尾瀬では5月末に咲く春の花なのです。
夏が来れば 思い出す 遥かな尾瀬 遠い空
霧の中に 浮かび来る 優しい影 野の小道
水芭蕉の花が 咲いている 夢見て咲いている 水のほとり
石楠花色に 黄昏る はるかな尾瀬 遠い空
ちょっと歌のイメージとは違う風景ですね。^^;
これは作詞をした江間章子さんが夏でも水芭蕉を見ることのできる土地で幼少を過ごしたため
起きた誤りだと言われています。
それにしても、なんてかわいい花なんでしょう。
今年の尾瀬の山開きは5月21日(金)で、尾瀬にも本格的な春が訪れます。