冬の星空撮影

先日(モータースポーツジャパンの記事)から愛用のデジカメをキヤノンEOS40Dから7Dへと
変えて写真を撮っています。

EOS7Dの魅力は、やはりISOを12800まで上げて高感度の写真が撮れること。
これなら暗い室内や夜間でもノイズの少ない写真が撮れます。

先週の土曜(12/4)は、昼間快晴だった上に、月もほとんど新月に近くて夜空が暗く、これなら
きれいな星空が撮れるだろうと、夜中に里見牧場まで行って、7Dの実力を確かめてきました。

里見牧場は、関東近辺では光害が少なく、きれいな星空が見える場所として有名です。

里見牧場には夜10時頃に着いたのですが、既に先客が何組かいらっしゃいました。
それにしても、みなさんパソコンを駆使したすごい望遠鏡をお持ちの方ばかりでした。

マニュアルモード(60s F2.8 ISO6400 17mm)


画面中央が天の川、左下にはアンドロメダ銀河(M31)も写っています。
デジカメと三脚だけでもこれだけの写真が撮れるんですよ。

EOS7DはAKB48のPV「RIVER」の撮影にも使われました。
民生用のデジカメですが、撮り方によっては数千万もするビデオカメラに匹敵する映像も
撮れてしまうんですから、びっくりですよね。

今年の冬は、このデジカメで久慈川のシガ(流氷)の映像を撮りに行こうと思っています。

コメント 2

デジカメでここまで撮れるんですね。
最近、きれいな星空を見ていません．．
by YAP (2010-12-10 08:07) 

＞YAPさん
これだけの星空が見れる日は、一年のうちでも数日しかありません。
YAPさんも昼間快晴だった日には、夜空を見上げてみて下さいね。
by basashi (2010-12-11 12:10)