雪国 [庄内のグルメマップ]
先日の地震では、メールやコメントありがとうございます。
ここ水戸ではまだ至るところに地震の爪後が残っていますが、そんなことばかり言っていても
しょうがないので、一歩ずつ元の生活に戻っていければと思っています。
雪国というカクテルをご存じですか。
雪国は、1959年(昭和34年)に行われた第3回壽屋(現サントリー) ホームカクテル・コンクール
で優勝(メーテル賞グランプリ)を獲得したカクテルで、海外でも「Yukiguni」として出される
数少ない日本生まれのスタンダードカクテルです。
このカクテルの考案者は、山形県酒田市で喫茶店ケルン(Kern)を経営している井山計一氏。
現在も現役のバーテンダーとして腕をふるっていると聞き、まだ春雪降り積もる酒田へと行って
きました。
ケルン
http://r.tabelog.com/yamagata/A0603/A060301/6000663/
お店は商店街中心部の中町にあります。
昼間は息子さんが喫茶店を、そして夜になるとマスターご夫婦が店を引き継ぎます。
カクテルを注文すると、お通しのかわりにお煎餅が出てきます。
昭和30年代と言えば、まだモノも十分にない時代。今では普通に手に入るフレッシュジュースも
なかなか手に入りませんでした。雪国は、当時比較的簡単に入手できたライム・コーディアル等
の材料で作られたカクテルなんです。
井山氏によれば、現在は当時のレシピより甘さを抑えて現代風にアレンジをしているとのこと。
グラスの底に沈んだミントチェリーがきれいですね。
ここ水戸ではまだ至るところに地震の爪後が残っていますが、そんなことばかり言っていても
しょうがないので、一歩ずつ元の生活に戻っていければと思っています。
雪国というカクテルをご存じですか。
雪国は、1959年(昭和34年)に行われた第3回壽屋(現サントリー) ホームカクテル・コンクール
で優勝(メーテル賞グランプリ)を獲得したカクテルで、海外でも「Yukiguni」として出される
数少ない日本生まれのスタンダードカクテルです。
このカクテルの考案者は、山形県酒田市で喫茶店ケルン(Kern)を経営している井山計一氏。
現在も現役のバーテンダーとして腕をふるっていると聞き、まだ春雪降り積もる酒田へと行って
きました。
ケルン
http://r.tabelog.com/yamagata/A0603/A060301/6000663/
お店は商店街中心部の中町にあります。
昼間は息子さんが喫茶店を、そして夜になるとマスターご夫婦が店を引き継ぎます。
カクテルを注文すると、お通しのかわりにお煎餅が出てきます。
昭和30年代と言えば、まだモノも十分にない時代。今では普通に手に入るフレッシュジュースも
なかなか手に入りませんでした。雪国は、当時比較的簡単に入手できたライム・コーディアル等
の材料で作られたカクテルなんです。
井山氏によれば、現在は当時のレシピより甘さを抑えて現代風にアレンジをしているとのこと。
グラスの底に沈んだミントチェリーがきれいですね。
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