寿司ランチ

今日のランチはお寿司を食べたいなと、回転しないお寿司屋さんへとやってきました。

　　

寿司とし
http://r.tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8002978/

寿司とし

こちらのお店では、お寿司のランチが1000円(豪華ランチ御膳を除く)で食べられるんです。

　　

その中でも最もお得感があるのが、この「すし大盛り定食」。
寿司9貫に小鉢、みそ汁、茶碗蒸し、デザートが付いて1000円です。

　　

寿司ネタは季節で変わるということで、この日は北海道で水揚げされたサンマの炙りを
頂きました。サンマ特有の臭みもなく、美味しかったな。
このランチは平日だけでなく、土曜、日曜もやっているということで、ほんとにお得な寿司
ランチですね。

でも、この時期私が最も好きなのはカツオの刺身です。
この日は皮つきをにんにくで食べましたが、ほんとに美味しい！
今年の戻りカツオは脂ののりがイマイチとのことですが、私はこのくらいが一番好きですね。

　　

これでビールがあれば最高です。

寿司とし （寿司 / 水戸）
★★★☆☆ 4.0

老舗のうなぎ店

水戸は名前の語源が水の都と言われるように、水にとても恵まれた町。
そんな町だから、うなぎはとても美味しいんです。

　　

ぬりや　泉町店
http://r.tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8001191/

ぬりや

開店と同時にお店に入ってから待つこと40分。
やっと注文した料理が運ばれてきました。
これだったらイッパイ飲んでいればよかったなぁ。^^;

こちらのお店では、注文を受けてからうなぎをさばくので時間が掛かってしまうとのこと。
あらかじめ予約して来店時間と料理を伝えておけば、そんなに待つことはないようです。

　　

でも待った甲斐はありました。
今回はあえて「うな丼(並)」を頼んでみましたが、うなぎはどんぶりの蓋から飛び出す程の
大きさで、タレも見た目ほど濃くはなく、ふっくらしています。
今まで食べた中で、一番美味しいうなぎかもしれません。

今年の夏も暑くなりそうだし、うなぎはいかがですか。

ぬりや 泉町店 （うなぎ / 偕楽園）
★★★★☆ 4.0

奥久慈しゃもの親子丼

奥久慈しゃもを使った親子丼が食べられるお店があると聞いてやってきました。

　　

奥久慈しゃもはシャモのオスと、名古屋コーチンとロードアイランドレッドとを掛け合わせて
生まれたメスとの組み合わせで誕生した三元交配鶏です。

季節によって味が大きく変わらぬよう、15年以上もの歳月をかけて交配を重ね、餌や環境
にもこだわり続けた結果、今では「奥久慈しゃも」は、日本三大地鶏に挙げられるまでに
なりました。

五鐵 夢境庵
http://www.gotetsu.co.jp/

五鐵 夢境庵

店内はすべて個室です。
一人で親子丼を食べるために１部屋占有してしまうのが、ちょっと申し訳ないくらいです。
内装は少々古いですが、個室はやっぱり落ち着きますね。

　　

奥久慈しゃもの肉は噛みごたえがあり、脂身も甘くて美味しいんです。
でも、味付けが私にはちょっと濃く感じました。

五鐵 夢境庵 （郷土料理（その他） / 水戸）
★★★☆☆ 3.5

住宅街にある美味しい蕎麦店

茨城県ひたちなか市の住宅街に美味しい蕎麦店があると聞いて行ってきました。

　　

木挽庵(こびきあん)
http://www.kobikian.com/

木挽庵

お店に入って感じたことは、お茶が美味しいこと。
こちらのお店ではそば茶を出しているようです。

二色そば
　　

蕎麦を楽しみたい方には、せいろと田舎そばの二色そばがあります。
田舎そばは、そばの表面がザラザラしていて、汁とよく絡みます。
大根おろしと共にどうぞ。

こちらのお店ではMy箸を持参すると、一人20円、二人で50円割引になります。
環境にやさしく 日本の箸文化を大事に My箸しませんか？

木挽庵 （そば / 佐和）
★★★★☆ 4.0

慈久庵のコース料理

先日、平日に休みがとれたので、慈久庵のコース料理を食べに行ってきました。
慈久庵のことは、先日ブログの記事にも書きましたが、茨城県常陸太田市郊外の里山に
ある有名な蕎麦店です。

お店には開店15分前に着きましたが、先客は誰もいませんでした。
これならゆっくりコース料理が味わえそうですね。

　　

　　自家製刺身こんにゃく
　　

　　そばがき
　　

そばがきは、今回初めて食べました。
そばのいい香りに加えて、もっちり感もあり美味しかったです。

　　野草の天ぷら
　　

　　せいろ
　　

　　デザート(柿のうんてろ)
　　

結局、私がお店に滞在していた時間帯に来店されたお客さんはたったの6人でした。
先日(休日)の混雑ぶりはいったい何だったんでしょうね。^^;

ここまで来たんだから、食後はゆっくり近くの温泉にでも入ってのんびりしようかな。

ナンの美味しいインド料理店

ナンの美味しいインド料理店があると聞いて行ってきました。

　　

曼陀羅
http://www.d2.dion.ne.jp/~kamosida/

曼陀羅

お店はビルの3階にあり、店内はオシャレな内装です。

　　

一般的なインド料理店がステンレス製のお皿を使っているお店が多いのに対して、こちらのお店
では益子焼きのお皿を使っています。

本格的なインド料理店を想像していたのでちょっとイメージとは違ったのですが、逆に言えば
家族づれでも違和感なく入れるお店だと思います。

カレーのメニューは豊富で15種類くらいあります。
もちろんカレーは単品でも注文できますが、おススメはこちらのセットメニュー。

カレー１種にナン・ライス、サラダとドリンクのついた「バンガロールセット」と、
カレー２種（小）とタンドリーチキンにナン・ライス、サラダとドリンクのついた「マドラスセット」です。

特質すべきは、ドリンクはソフトドリンク以外にグラスビール、グラスワイン(赤・白)も選べること。
飲んべぇさんには嬉しいサービスですね。

そして、ここのナンは噂どおりとても美味しいです。
もちろん店内にあるタンドール釜を使って焼きあがりを出しているのですが、中はふっくらで外は
香ばしいナンです。こちらのお店に来られたら、是非ナンを食べてみて下さい。

こちらのお店では南インドの都市マドラスの五つ星ホテル「シェラトン」で活躍していたインド出身
のシェフ二人が日本人の舌にあった本場インド料理を作っているとのこと。
どうりで美味しいはずですよね。

あと、カレーは甘口、中辛、辛口から選べるのですが、家族づれのお客さんが多いこともあるのか、
あるいはカレーの種類によるのかもしれませんが、(少なくともマトンカレーは)辛さは抑えめのよう
に感じました。私のように辛いカレーが好きな人には正直物足りないと思うかもしれません。

会計時に店員さんにお聞きしたところ、辛いカレーがお好きな方は、注文する時に言ってもら
えば辛口4番～10番の範囲で辛さを調整させて頂きますとのこと。
なんだ、そんな裏メニューがあったんですね。^^;

後日、再びカレーを食べに行きました。

　　マトンカレー　辛口4番
　　

前回に引き続きマトンカレーを今度は辛口4番で食べてみたのですが、通常の辛口に比べたら
まるで別物！
全身から汗がじわっと出てくるほどの辛さです。でもこの味好きかも。

通常の辛口(3番)と辛口4番では入れる唐辛子の量がだいぶ違うので、辛さはひとつずつ上げて
いって下さいとのことでした。

曼陀羅 （インドカレー / 勝田、日工前）
★★★★☆ 4.0

里山にある蕎麦店

ここは茨城県常陸太田市の郊外、竜神大吊橋からほど近い里山にあるお蕎麦屋さんです。
蕎麦好きの方なら一度は訪れてみたいであろう有名なお店です。

　　

慈久庵
http://www.jikyuan.co.jp/

【慈久庵】

土曜の朝、ふと蕎麦が食べたくなり、どうせなら以前から気になっていたお店に行こうと車を
走らせました。
私は蕎麦は好きですが、特にこだわりはなく、茨城の蕎麦なら普通に美味しいと思う程度なの
で、こんな素人がこちらのお店を訪問して良いものかと考えましたが、まずは食べてみないこと
にはわかりませんよね。

お店に着いたのは12時ちょうど。駐車場には既に4、5台の車と、15台はあろうかというオートバイ
の一軍が停まっていました。ちょっと出遅れたと思いながら店内へ入ると、店の入口でお客さんが
二組待っていたのですが、思ったより少ないかなと思いつつ、私も待つことにしました。
こちらのお店は、店主が一人で切り盛りをしており、予め混むことはわかっていたので往路のコン
ビニでパンを食べておいたのが正解でした。

店内で待っている間、年配のご夫婦の方に話しかけられ、蕎麦好きで、今日はこちらの蕎麦を
食べたくて埼玉から車で来られたこと等の話をお聞きました。私はいつも一人で食べ歩いている
ので、これから食べる蕎麦のことを話しながら待っているこんな時間も楽しいものだなと感じました。

　　

お店に着いてから待つこと90分、私のところにもやっとお蕎麦が運ばれてきました。

運ばれてきた蕎麦を見た瞬間、今まで食べてきた蕎麦とは違ったものであることに驚きました。
蕎麦には透明感があり、所々に黒い粒々が見えます。
また、麺は細く、短めの長さなので啜らなくても食べられます。

最初は、薬味なしで食べてみました。うっ、美味しい！
蕎麦の香りはあまりしませんでしたが、薬味はつけていないのに、何となくネギのような食感が
あります。次に薬味をつけて食べると、また蕎麦の味が変化するんです。

昔、長野在住の知人に蕎麦は刺身のようなものだというような話をされ、その時は知人が何を
言っているのか、よく理解できませんでしたが、この蕎麦を食べて彼の言わんとしたことも何と
なくわかったような気がしました。蕎麦って、繊細な食べ物なんですね。

慈久庵 （そば / 常陸太田市その他）
★★★★☆ 4.5

インド家庭料理の店

水戸は意外にも本格的なカレーを出すお店が多くある街です。
今回はその中でも本格的なインド家庭料理を味わうことのできるお店を紹介します。

　　

カルマ
http://r.tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8000263/

カルマ

限定ランチメニューのスペシャル・ターリーです。
好きなカレー２種類＋サラダ＋タンドリーチキン＋ライス＋チャパティ(パンの一種)が付きます。

　　

今回はキーマカレー(左)と南インド風チキンカレー(右)をチョイスしてみました。
南インド風チキンカレーはかなり辛く、汗だらだらで完食しました。でも辛さの中にもしっかりとした
うま味があり、病みつきになりそうな味なんです。

インド人は辛いもの好きという印象がありますが、実際は辛いものが苦手という人も少なくない
そうです。味覚も人それぞれということですね。
ただ一般的には南インドの方が暑いということもあり、辛い料理が好まれるようです。

あと、日本ではカレーなどのインド料理に付くパンとしてはナンが最も有名であるため、ほとんどの
日本人はインドでもナンが一般的だと認識している風潮がありますが、実はインドの家庭で食べら
れているパンはチャパティと呼ばれているものです。ナンは大きな釜(タンドール)がないと焼けない
ため、インドでは家庭でも作れるチャパティの方が一般的です。

私もこちらのお店を訪れるまで誤解をしていたのですが、ナンではなく、あえてチャパティで勝負して
いるところに、こちらのお店のこだわりが感じられます。

カルマ （インド料理 / 水戸）
★★★☆☆ 3.5

あんこう鍋

偕楽園の梅を見た後は、あんこう鍋を食べようとこちらのお店へとやってきました。
うちの親がどうしても食べたいというものですから．．．
この日は梅まつりが始まった直後の週末ということもあり、お昼時は満席です。

　　

元祖あんこう鍋 山翠
http://www7.ocn.ne.jp/~sansui/

山翠

アメックスのプラチナコンシェルジュサービスから予約をしたところ個室へと案内されました。
特に個室にしてほしい等の希望は出していなかったのですが、やはり何かが違うのでしょうか？
でも、これなら周囲に気兼ねなくゆっくり写真が．．．ではなく、くつろげます。^^;

　　

　　

このようなお店であんこうを食べるのは初めてなのですが、あんこうは見た目と違って淡白な魚
なんですね。
水戸のあんこう鍋は比較的あっさり味ですが、北茨城では味噌仕立ての漁師鍋になるようです。
二つの鍋を味比べっていうのも良いかもしれませんね。

　　

〆はうどんにしました。ちなみに雑炊にすることもできます。
上品な出汁で美味しかったですよ。

元祖あんこう鍋 山翠 （郷土料理（その他） / 偕楽園）
★★★☆☆ 3.5

黄門様も食べた水戸藩らーめん

今日は水戸のご当地ラーメン、「水戸藩らーめん」を食べようと、水戸のホテルシーズン最上階
にある「福禄寿」へとやってきました。

ワールドチャイナ 福禄寿
http://www.season-fukurokuju.com/index.html

ホテル　シーズン

水戸黄門も食べたこのラーメンは、儒学者 朱舜水(しゅしゅんすい)が伝えたもので、小麦粉に
蓮根の粉末を混ぜ、、鶏や豚を使ったスープで炊き、ニンニク、ニラ、ラッキョウ、ネギ、ショウガ
の五辛と呼ぶ薬味をかけて食すと記録されています。
この古いレシピを可能な限り再現したのが水戸藩らーめんです。

三百年も前にラーメンを食べていただなんて、さすが黄門様ですね！
じつは、日本で最初にラーメンを食べたのは徳川光圀(水戸黄門)だと言われています。



写真ではわかりにくいのですが、麺に蓮根の粉が練り込んであるため、麺がブラウングレー
で蕎麦のような色をしています。でも食べてみると普通のラーメンでした。

肉厚のしいたけが美味しかったな。純和風のラーメンです。
水戸藩らーめんは、水戸市内を中心に11軒のお店で食べることができます。

水戸藩らーめん
http://www.mitohan.co.jp/

それから、このお店から見る千波湖の眺めは最高です！眺めだけなら★五つ

ワールドチャイナ福禄寿 (フクロクジュ) （中華料理 / 水戸）
★★★★☆ 3.5